旧日本海軍所属、重巡「古鷹」映像公開






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故ポールアレン氏の設立した深海探査チームが旧日本海軍所属の重巡「古鷹」の発見時の映像が公開されました。
シブヤン海に眠る「武蔵」
坊ノ岬沖に眠る「大和」・・・・・。
他にも多くの方々が日本の未来、家族の事を想いながら太平洋に散りました。

私達はそんな彼らの存在を決して忘れてはいけないと思うんです。
私達はそんな彼らの想い、彼らの気持ちに応えられていますかね?

毎年靖国神社の事で日本のマスコミは騒ぎます。
私は思うんです。
日本の政治家の方々が靖国神社に行く事の何がいけないんですか?
どの国の国家元首も戦没者の方々には敬意を表しています。
彼らの尊い犠牲があったからこそ今の日本があるんじゃないんですか?
なぜ総理大臣が靖国神社に行くのがダメでアーリントン墓地に行くのはOKなんですか?
別にアーリントン墓地に行ったのが悪いと言っている訳ではありません。
全力で対峙したからこそ、彼らに対して尊敬の念を込めて訪れたと信じたいです。
あの時は互いの国民が、自国の正義を信じて戦ったんです。
日本の総理がアーリントン墓地に訪れたのは立派な事と思います。
おそらく総理大臣や政治家の方々も靖国に行きたいと思ってくれているはずです。
祖先を思い、日本の為、愛する家族の為に戦った彼らに対し尊敬と感謝の気持ちを伝えるの事のどこが
軍国主義の復活になるんでしょうか?

彼らが今の日本を見てどう思うのでしょうか・・・。
私の母方の曽祖父の弟さんは南方で散ったそうです。
祖父の家に菊花紋入りの額縁に飾られた遺影を見たことがあります。
かなりお若い印象でした。
曽祖父は私がまだ小さい時に他界したのでほとんどお話する事はありませんでしたが、母曰く曽祖父も当時の事はほとんど話してくれなかったそうです。
父方の曽祖父は回天に乗り込んで出撃待ちの時に終戦を迎えたと聞きました。
もし数日終戦が遅れていたら私は今ここにはいませんでした。

そんな彼らの想いに私は応えられているのでしょうか・・・。
そんな事を思いつつ「古鷹」を発見していただいた事に感謝しつつ、ニュース画面を眺める私でした。

どうか安らかにお眠りください。
それと、これからもこの国をお守りください。
Published by yukinax
5 years ago
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yukinax
yukinax Publisher 5 years ago
初めまして。
コメントありがとうございます。
ともみぃさんに知識の多さには私も良く驚かされます(^^;
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yukinax
yukinax Publisher 5 years ago
to nagoya_tomo_me : そんな事があったのですか・・。
知りませんでした。
勉強になりました。
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yukinax
yukinax Publisher 5 years ago
to EF58150 : お優しい奥さんですね(^^)
でも、別の考え方をするならば、結果的に商売道具とされていたとは言え松本零士氏のその行為がより日本人の心に『大和』という名前を刻み込むことになったので、結果としては良かったのではないでしょうか?
おそらく奥様のお母さまもそのことを思って止められたのかもしれません。
ましてや当時『戦艦大和』は国家機密でしたし、ほとんどの国民がその存在すら知らされていなかったと聞きます。
戦後広まった話とは言えその存在が広く世界に知れ渡る事になったのは良い事ではないかと思います。
奥様の行おうとした事、その気持ちはきっと天国のおじい様にも伝わってますよ(^-^)
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nagoya_tomo_me
nagoya_tomo_me 5 years ago
日本人及び政治家・皇族もぉ含め・・神社(靖国神社)に行く事は当然のことなのです。。
しかし~この中で最も問題をぉ起こさせたのは・・GHQがぁいけないのです!

かつて~GHQはぁ靖国神社をぉ焼き払う計画をし・・
ドッグレース場をぉ作る計画していたのです 怒。

しかし~かつてローマ教皇が・・
「靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、すべて靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである」

と~言って。。免れたのですにゃ・・
日本人は~靖国神社をぉ行く事は当然なのですぅ。。
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EF58150
EF58150 5 years ago
嫁は子供の時に「お爺ちゃんが乗ってる大和を商売道具にしないで!」って手紙を松本零士に送ろうとして親に止められたって言ってました。英霊は何も語りかけたりしません。静かに眠っているだけです。だからこそ私達が記憶に残し、いつまでも忘れない事が何よりの供養だと思うのです。
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